ホンダの認定中古車ディーラー『オートテラス』のすべて

どこで買う?中古車販売店の選び方

ホンダオートテラスとは?

ホンダオートテラスとはホンダ公式ディーラーの認定中古車販売部門のお店です。
よくホンダカーズとホンダオートテラスの違いって何?と聞かれますが、ホンダディーラーのお店は新車販売は「ホンダカーズ」、認定中古車販売は「ホンダオートテラス」と全国で統一されています。(※同じ看板を掲げているだけで運営会社は地域・店舗により異なる。)

新車のホンダカーズ、認定中古車のオートテラスという感じです。

ただし、ホンダカーズの店舗でも中古車を販売しているお店もありますし、最近はオートテラスの店舗でも新車を販売していたりするのでちょっとややこしいですね。

ホンダの中古車の販売店舗は?

中古車の取り扱いがあるカーズ店舗と、オートテラス店舗を合わせて全国に475店舗あります。
ホンダカーズは全国に2,000店舗以上ありますので、中古車取扱店に絞るとかなり少なくなりますね。
とはいえひとつの県に最低1店舗はあります。

どんな中古車が売られているの?

オートテラスで販売されている中古車はスタッフが入念に点検・整備し消耗品も交換した上で、「Honda中古車商品化整備基準」という厳しいガイドラインをクリアした認定中古車のみとなっています。

参考)点検整備・部品交換項目一覧

また、通常の認定中古車に延長保証(ホッと保証エース)を付けたり、第三者期間による検査を実施したり、徹底的なクリーニングをしたりしたワンランク上の認定中古車を5STARSセレクション(5スターズセレクション)としています。

参考)5STARSセレクションの詳細はこちら

メーカーの割合

オートテラスの全国店舗の在庫数は約13,000台ほどとなっていて、そのうちホンダ車の割合は90%以上となっています。
数は非常に少ないですが一応他社メーカーの中古車の取り扱いもあります。

仕入れ先

オートテラスの中古車は「安心」「信頼」「満足」をコンセプトにしていて点検・整備済みの保証付きで非常に品質を重視した傾向となっています。
そのため一定の品質を担保するために、系列のホンダカーズでの下取り車やオートテラスでの買取車、店頭での試乗車や展示車などのデモカーあがりや、ノルマ達成用やお客のキャンセルで出た登録済み未使用車(新古車)が中心となっています。

年式

新車登録より3年以内ほどの高年式車が50%以上、5年落ちまで広げると70%になります。
逆に10年以上だと7%ほどです。

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走行距離

走行距離は3~4万km以下の低走行車が中心です。
5万km以上の中古車もありますが、10万km以上の過走行車となるとかなり在庫は少なくなります。

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※グラフは2016/10/5のデータを元にしています。

価格

高年式車&低走行車が中心の品質重視の品揃えとなっているため、50万円以下の格安中古車の在庫はあまりありません。
一番在庫が多いのは100万円前後~200万円までの価格帯の車両が多いです。

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※グラフは2016/10/5のデータを元にしています。

車種

中古車の流通量・在庫量は新車の販売台数に比例するので、新車でよく売れている車種が中古車の在庫も豊富です。

ホンダの売れ筋車種は「フィット」と「N-BOX」です。
2016年9月の車名別新車販売台数ランキングでは、「N-BOX」が長らく首位を独走していたプリウスから首位を奪還しています。(フィットは7位)
「N-BOX」が首位を奪取、9月の新車販売ランキング
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2016年10月6日に発表した2016年9月の車名別新車販売台数によると、ホンダの軽自動車「N-BOX」が18カ月ぶりの首位となった。

オートテラスの在庫全体の20%をフィットとフィットハイブリッドが占めていて、その次にN-BOX(12.1%)とN-WGN(8.1%)の軽自動車が続きます。
あとはステップワゴン(5.7%)、ライフ(5.1%)、N-ONE(4.2%)、オデッセイ(4.1%)、ヴェゼル(3.6%)、フリード/フリードハイブリッド(3.3%)、フィットシャトル/フィットシャトルハイブリッド(2.8%)、ゼスト(1.9%)、ストリーム(1.4%)、CR-Z(1.1%)といった割合になっています。
残りは他社メーカーを含むその他車種で26.3%となっています。

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保証について

ホンダオートテラスで購入した中古車には全車「ホッと保証」という無料保証がついています。

ホッと保証

ホッと保証の対象車両

ホンダカーズ・ホンダオートテラスで購入した認定中古車すべて
(※ただし価格40万円未満の中古車は走行距離無制限・保証期間3ヶ月のホッと保証ライトとなります。)

ホッと保証の保証期間と延長保証

1年間

有料で1年間または2年間の延長保証(ホッと保証プラス)を付けることができ最大3年間の保証期間となります。

ホッと保証プラスの料金は新車登録からの年数と排気量によって決まります。
1年の延長で1~2万円程度、2年の延長で2万~4万円程度です。

保証内容

初回1ヶ月点検が無料でついてきます。
※ホッと保証プラス、ホッと保証エースなら6ヶ月点検も無料

故障の際には全国のホンダディーラーで無料修理が受けられます。
保証対象部品一覧はこちら

点検・整備について

ホンダの中古車は全国のホンダ拠点で新車と同様の車検・点検・整備(メンテナンス)・修理を受けることができます。
ですので転勤などで引っ越しをした場合や旅行で遠出しているときに故障したとしても近隣のホンダへ行けばOKです。

ただし、地域が変わるとディーラーの会社が変わるので、料金は店舗(会社)によって違います。

ホンダの公式サイトでは、メンテナンスオンライン見積もり・予約が可能となっていて、メンテナンスのだいたいの料金も明記されています。
Honda|アフターサービス|メンテナンス オンライン見積り・予約

定期点検パック「まかせチャオ」

まかせチャオ

車検・法定点検、整備とエンジンオイル、オイルフィルター交換をパックにしたホンダのメンテナンスパック「まかせチャオ」に加入できます。

「まかせチャオ」には、新車購入時や新車購入後1年目に加入できるコースのほか、車検時に入るコース、点検時に入るコースなどがあり、中古車も加入できます。
ちなみにホンダ以外の他メーカーの国産車でもOKです。

料金は店舗によって異なりますが、バラバラに点検やオイル交換をするよりも割安な設定になっています。

ホンダの定期点検パック「まかせチャオ」の詳細はこちら

取り寄せについて

ホンダオートテラスは店名こそ全国で統一されていますが、実際に運営している会社は地域毎に異なります。

ですので、たとえば関東に住んでいてオートテラスの中古車検索サイトで関西にお目当ての中古車があったとしても、取り寄せてもらうのは不可能ではないですが難しいです。

手っ取り早いのは自分が関西に行って実車確認して、契約書類のやりとりは郵送でやることです。
(※ただしその場合、陸運局への登録等の費用で諸費用が割り増しになります。)

もうひとつは、関東のお店の担当者にお願いして、関西のお店から取り寄せもらうよう交渉してもらうという手があります。
ただし、関東の店と関西の店では同じオートテラスでも運営会社は異なり資本関係等も基本的にありませんので、業者間取引(業販)という形で関東の店が関西の店から購入するという形になります。

そして専門の陸送業者に車両を輸送してもらうか、車両自体を運転して持ってくるかという形になります。

当然そこには費用がかかりますので、その費用は基本的にお客負担となります。

また取り寄せてもらってからのキャンセルは基本的にできませんので、結局は実車確認のために一度は遠方の店に足を運ぶことになります。

ちなみにオートテラスは通販ではないので、サイトだけみて実車確認せずに購入するということは不可能です。
必ず店舗で実車を確認して契約手続きをする必要があります。

ローン金利・残クレについて

オートテラスでは新車購入時と同様に分割払いが可能です。
ホンダのディーラーローンはグループ会社のホンダファイナンスとの契約となります。
ホンダの分割払いには普通の分割払いである「クレジット」と、新車の残価設定型ローンに似た「据置クレジット」があります。

クレジット

月々の最低返済額は3,000円以上(不均等払いは毎月5,000円以上)、支払い回数は3回~72回(不均等払いは3回~60回)で自由に設定できます。

新車の場合、全国どの店舗でも金利は実質年率3.5%(2016/10/6現在)と一律ですが、中古車の場合、店舗によって異なりますし新車よりも金利は高くなります。

最近は4~6%の店が多いようです。

据置クレジット

据置クレジット

据置クレジットは中古車用の残クレのようなもので、数年後に据え置く金額を設定することで毎月の支払金額を抑え、最終支払い時に「残りを一括で支払う」「残りを再度分割払いにする」「車を売却して支払う」という3つの支払い方法を選ぶことになります。

支払い回数や据え置き金額は任意に設定します。

お支払い回数(12・24・36・48・60回)と据置額(最終回お支払い金額)を任意に設定できます。
■お支払い回数 12・24・36回払いの場合
据置率は車両本体価格(税抜)の20%~55%の間で自由に設定可能
■お支払い回数 48回払いの場合
据置率は車両本体価格(税抜)の10%~45%の間で自由に設定可能
■お支払い回数 60回払いの場合
据置率は車両本体価格(税抜)の5%~40%の間で自由に設定可能
※お支払い回数は、最終回のお支払い月が初度登録から7年以内になることが条件です。
Honda中古車限定 据置クレジット|クレジット&カーリース|Honda

新車の残クレと違って、据置金額は固定で決まっているわけではなく任意で設定するので、最終支払い時に車を売却するとしても、売却査定額が必ずしも据え置き金額と同等以上になるという保証などはないので注意が必要です。
そのため据置クレジットの場合、走行距離の制限等はありません。

据置クレジットの金利も新車の残価設定型ローンの場合は実質年率3.5%(2016/10/6現在)で全国どこの店舗でも一律ですが、中古車となると店舗ごとに変わります。

[だいたいの金利は現在調査中]

値引き交渉について

ホンダオートテラスで中古車を購入する際に値引き交渉の余地があるかないか?で言えば、値引き交渉の余地はあります。

ただし、中古車の値引き額には新車のように相場のようなものはなく、1台1台仕入れ値も車の状態も異なるため、結局は交渉次第ということになります。

中古車の値引き交渉のコツなどは以下記事にまとめてありますのでご覧ください。

おまけ:参考情報

ホッと保証の保証対象部品一覧

エンジン機構

特別保証部品 シリンダヘッド・シリンダブロック・クランクシャフト・コネクティングロッド・ピストン・ピストンピン・オイルポンプ・マニホールド・タイミングベルト 等
一般保証部品 ブラケット類・クランプ・オイルレベルゲージ・スイッチ・燃料、始動、充電、点火、冷却、吸排気管の各装置及びその他の付属部品 等

ステアリング機構

特別保証部品 ステアリングシャフト・ステアリングコラム・ステアリングジョイント・ステアリングギヤ・ボックス及び内部構成部品・ラックエンド・タイロッドエンド・タイロッド・ステアリングホイール 等
一般保証部品

動力伝達装置

特別保証部品 トルクコンバーター・プレッシャプレート・ダイヤフラムスプリング・フライホイール・トランスミッションケース・トランスミッション内部構成部品・デファレンシャルケース・ドライブピニオンギヤ・デファレンシャルピニオンギヤ・ドライブシャフト・プロペラシャフト 等
一般保証部品 レリーズベアリング・レリーズフォーク・レリーズシリンダ・クラッチ操作部品・スピードメータギヤセンサ・バックライトスイッチ・オイルレベルゲージ・マウンティング類 等

電子制御機構

特別保証部品 エレクトロニックコントロールユニット・ICレギュレータ 等
一般保証部品 電子制御装置を構成する部品・各種リレー・各種センサ 等

サスペンション・アクスル

特別保証部品 サスペンションアーム・ナックル・アクスルシャフト・リヤアスクル・ラジアスアーム・ハブ・センタビーム・フロントビーム・リヤビーム 等
一般保証部品

その他の装置

特別保証部品 シートベルト・SRS・IMAバッテリー 等
一般保証部品 Honda指定の純正用品・純正のオーディオ製品・純正ナビゲーションシステム・エアコンディショナー・純正空気清浄機 等

※保証対象部品であっても腐食・錆・破損等は保証対象外

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