内装(インテリア)の居住性・実用性編

アルファード

新型アルファード30系の内装(インテリア)の機能や装備などをグレードごとに整理し、どのようなものか解説した上で、居住性・実用性を評価しています。

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  1. 新型アルファード室内の居住性・実用性評価
    1. 総評
    2. 評価点
  2. 運転席&助手席の快適性・実用性【4点】
    1. 運転席&助手席の快適性・実用性の総評
    2. 運転席の装備・機能を解説
    3. 助手席の装備・機能を解説
    4. フロントシート(運転席&助手席)まわりの収納を解説
  3. 2列目シートの快適性・実用性【5点】
    1. 2列目シートの快適性・実用性の総評
    2. 2列目シートの装備・機能解説
    3. その他の2列目まわりの収納
  4. 3列目シートの快適性・実用性【3点】
    1. 3列目シートの快適性・実用性の総評
    2. 3列目シートの装備・機能解説
    3. 3列目まわりの収納
  5. 荷室の広さ・使い勝手【5点】
    1. サードシートを収納しない状態
    2. サードシートは跳ね上げ収納式
    3. 床下収納
    4. 荷物の積み降ろしのしやすさ
  6. シートアレンジの種類・実用性【5点】
    1. シートアレンジの種類・実用性の総評
    2. 7人乗りのシートアレンジパターン
    3. 8人乗りのシートアレンジパターン
  7. 後席の乗降性【4点】
    1. ステップとアシストグリップの乗降性は良い
    2. 3列目への乗降性
  8. その他の主要な室内装備の充実度【5点】
    1. その他の主要な室内装備の充実度の総評
    2. ツインムーンルーフ
    3. UVカット・IRカット
    4. ステアリングヒーター
    5. 快適温熱シート+ベンチレーションシート
    6. ナノイー
    7. LEDルーフカラーイルミネーション
    8. アクセサリーコンセント
    9. フルオートエアコン
  9. 再掲:新型アルファード室内の居住性・実用性評価表

新型アルファード室内の居住性・実用性評価

総評

室内空間の快適性、居住性、実用性において、ミニバンだけでなく全体で考えたとしてもアルファード/ヴェルファイアに勝るクルマは今のところ存在しないと言ってもいいのではないでしょうか?

ライバル車である日産エルグランドやセレナ、ホンダ・オデッセイなども非常に高い居住性・実用性を誇っていますが、やはりアルファード/ヴェルファイアと比較してしまうとどうしても見劣りしてしまう。

それほどのレベルの高さを誇っています。

もちろん車を評価するポイントは内装だけではないので、それだけで一番優れた車であると言えるわけではないです。

アルファードの持つ機能・装備をフルに享受するエグゼクティブラウンジやGFなどの高級グレードを選ぶとお値段もそれなりの高価さとなりますし、グレードや乗車定員によって機能・装備には結構な違いがあるので、実際にグレードを選ぶ際には注意が必要です。

評価点

総合評価:4.4点

項目名をクリックするとその項目の詳細な評価・解説部分にジャンプします。

※5点満点で1が最低、5が最高。

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運転席&助手席の快適性・実用性【4点】

運転席&助手席の快適性・実用性の総評

ダッシュボードはフロントマスクと同じイメージのメッキパーツや、木目調パネルの光沢が各部を輝かせ、過剰気味の装飾が落ち着かないと思う方もいるかもしれませんが、これがトヨタ流の豪華さの演出で、クラウンと同等かそれ以上の見栄えに仕上げています。
若いユーザーからは反発を受けそうですが、木目とメッキという日本人の好む高級感の最強の組み合わせが、 実は妙に受けているのです。

運転席は前後スライド・リクライニング・シート上下・座面前端上下の調整(チルトアジャスター)を、助手席は前後スライド・リクライニングの調整をそれぞれ電動で無段階に行える 運転席8ウェイ+助手席4ウェイパワーシート、運転席のシート、ドアミラーポジションを3パターン登録 マイコンプリセットドライビングポジションシステム、エンジンスイッチ/パワースイッチのオン・オフやシートベルトの脱着により、降車時は運転席が後方へ、乗車時は運転席が元の位置(設定位置)へ自動的にスライドし、スムーズな乗り降りをサポート

グレードによっては助手席にも2列目に似た機能を持たせています。

「ロングスライドレール」の採用により、最大1,160mmの助手席スーパーロングスライドが可能になりました。
これまで助手席とセカンドシートを同一レール上に設置することででスライド可動域が大幅に拡大し、足を支えるオットマンを持ち上げることで快適に移動できます。

これまで多彩な機能を持つシートはセカンドシートに座る方の特権で、どうしても無視されがちだったミニバンの助手席が、広い視界に加えてセカンドシートに負けないリラックスした乗り心地を手に入れたことになります。

運転席/助手席ともに、カップホルダーの位置がダッシュボードの端にあるので手を伸ばさないと取れませんが、ドアサイドのホルダーもしくはコンソール側にもあるので、効き手によって使い分けることができます。

この助手席シートは快適なのですが、深く倒すとシートベルトの効果が無くなるのと、後方にスライドした状態ではエアバックの効果もなくなるので、走行中には節度を保った姿勢でいることが重要になります。

運転席の装備・機能を解説

運転席のシートはグレードにより「8ウェイパワーシート」と「6ウェイマニュアルシート」の2種類ある。

※()内の「HV」はハイブリッド車、「ガ」はガソリン車

グレード シート種類・機能
エグゼクティブラウンジ(HV・ガ)
エグゼクティブラウンジS(HV・ガ)
G “Fパッケージ”(HV)
GF(ガ)
G(HV・ガ)
SR “Cパッケージ”(HV)
SR(HV)
SC(ガ)
S “Cパッケージ”(ガ)
8ウェイパワーシート
マイコンプリセットドライビングポジションシステム
オートスライドアウェイ
X(HV・ガ)
S ”Aパッケージ”(ガ)
S(HV・ガ)
6ウェイマニュアルシート

8ウェイパワーシート

8ウェイパワーシート

体格や好みに合わせてシートポジションを電動(パワー)で調節できる。
調節はスイッチ操作で簡単、前後スライド、(前後)リクライニング、シート全体の上下、シートクッション前端の上下の8方向を調節可能。

マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ポジションメモリー)

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運転席のシートポジションとドアミラーポジションを3パターン登録しておき、ワンタッチで再現できる機能。
運転する人が家族に複数人いる場合、それぞれのベストポジションを登録しておけば、乗るたびに調節する必要がなく手軽。

オートスライドアウェイ(パワーイージーアクセスシステム)

オートスライドアウェイ

乗降時に乗り降りしやすいように運転席が自動で前後にスライドする機能です。
「シフトレバーをPに入れる/パワースイッチをOFFにする/シートベルトを外す」のすべての動作を行うとシートが後ろへ自動でスライドし降りやすくなります。

また、「パワースイッチをアクセサリーモードまたはONモードにする/シートベルトを着用する」のどちらかの動作を行うとシートが自動的に前へスライドして元の位置に戻ります。

6ウェイマニュアルシート

6ウェイマニュアルシート

手動の場合は、前後スライド、(前後)リクライニング、シート全体の上下の6方向に運転席ポジションを調節可能です。

助手席の装備・機能を解説

助手席のシートはグレードによって「パワー(電動)」か「マニュアル(手動)」かが変わってきます。
ガソリン車の一部グレードにはスーパーロングスライドシートがつく。

※()内の「HV」はハイブリッド車、「ガ」はガソリン車
※()内の「7・8」は乗車定員

グレード シート種類・機能
エグゼクティブラウンジ(HV・ガ)
エグゼクティブラウンジS(HV・ガ)
G ”Fパッケージ”(HV)
GF(ガ)
G(HV・ガ)
SR ”Cパッケージ”(HV)
SR(HV)
SC(ガ)
S ”Cパッケージ”(ガ)
4ウェイパワーシート
パワーオットマン
X(HV)
S(HV)
S ”Aパッケージ”(ガ)
4ウェイマニュアルシート
マニュアルオットマン
X(ガ)
S(ガ)
4ウェイマニュアルシート
S ”Aパッケージ”(ガ) スーパーロングスライドシート

4ウェイシート(パワー・マニュアル)

助手席の調節方向は、前後スライドとリクライニングの4方向です。
グレードによってパワーかマニュアルか変わります。

オットマン(パワー・マニュアル)

オットマン

助手席のオットマンはグレードによってパワー(電動)、マニュアル(手動)かが変わります。

スーパーロングスライドシート(S ”Aパッケージ”のみ)

助手席スーパーロングスライドシート

助手席のスライドレールがセカンドシートのレールと接続されることにより最大で前後1,160mmのスライドが可能な機能です。
助手席を後方へスライドしてオットマンを使えば脚を伸ばして快適にくつろぐことが可能になっています。
助手席のシートベルトはボディではなくシートにつながっていて、スライドしてもシートベルトも一緒に付いてきます。

助手席スーパーロングスライドシートを利用したシートアレンジパターンはこちら

フロントシート(運転席&助手席)まわりの収納を解説

コンソールボックス

※()内の「HV」はハイブリッド車、「ガ」はガソリン車

グレード コンソールボックスの種類
エグゼクティブラウンジ(HV・ガ)
エグゼクティブラウンジS(HV・ガ)
G”Fパッケージ”(HV)
GF(ガ)
G(HV・ガ)
SR”Cパッケージ”(HV)
SR(HV)
SC(ガ)
S”Cパッケージ”(ガ)
大型ハイグレードコンソールボックス
X(HV)
S(HV)
大型スタンダードコンソールボックス
S”Aパッケージ”(ガ) ハイグレードコンソールボックス
X(ガ)
S(ガ)
スタンダードコンソールボックス
大型ハイグレードコンソールボックス

大型ハイグレードコンソールボックス

 

大型スタンダードコンソールボックスは写真のように重厚で高級感のある大きなセンターコンソール。
蓋は運転席と助手席用の共用肘掛けになっていて、運転席側・助手席側の両方から開けることが可能な両開きとなっています。

中は深さも幅も十分な収納スペースとなっています。

コンソールボックスの前にはスマホ等ちょっとした小物を置けるトレイとドリンクホルダー(蓋付き)があります。

大型スタンダードコンソールボックス

大型スタンダードコンソールボックス

ハイブリッド車は基本的に大型ハイグレードコンソールボックスですが、Xハイブリッドのみ大型スタンダードコンソールボックスとなっています。
大型ハイグレードコンソールボックスとの違いは機能面は特になく、見た目の質感程度となっています。
ハイブリッド車はフロントシート下にバッテリーを積んでいる関係でベースグレードのXでも大型コンソールになるのでちょっとお得感がありますね。

ハイグレードコンソールボックス

ハイグレードコンソールボックス

 

 

エアロ仕様グレードは黒木目調、エアロ以外は茶木目調で金属調加飾を施されたセンターコンソールとなっています。
大型と違いヒジ置き兼用の蓋はありませんので、運転席&助手席に専用に肘掛けが付きます。

蓋を引くとボックスティッシュも入る十分な収納スペースがあります。

スタンダードコンソールボックス

スタンダードコンソールボックス

ガソリン車のベースグレードXはスタンダードコンソールボックスとなっています。
木目調・金属加飾調の仕上げがなくなっています。
コンソールボックス後ろの小物入れの蓋もなくなっています。

その他の運転席&助手席周りの収納装備

グローブボックス

 グローブボックス(ランプ付)

 

グローブボックスは高級感のある植毛付となっています。
ランプも付いています。

センターアッパーボックス

センターアッパーボックス

 

シフトレバーの横には小銭などちょっとした小物を入れておけるセンターアッパーボックスがあります。

 

運転席ロアボックス

運転席ロアボックス

 

運転席のハンドル右側のETC車載器下には蓋付きの小物入れがあります。

オーバーヘッドコンソール

オーバーヘッドコンソール

 

オーバーヘッドコンソールはサングラス等を入れられます。

運転席・助手席カップホルダー

運転席・助手席カップホルダー

 

運転席はハンドル右のエアコン吹き出し口前、助手席はグローブボックスの左上あたりにドリンクホルダーがあります。
蓋付き(リムやったっけ?)なので使わない時は閉じておけるのがスマートですね。

フロントドアポケット&ボトルホルダー

フロントドアポケット&ボトルホルダー

 

フロントドアにもドリンクホルダーがあります。
ドアポケットには地図などを入れられますね。

2列目シートの快適性・実用性【5点】

2列目シートの快適性・実用性の総評

ミニバンと特等席と言えばやはりセカンドシート。
この造りの良し悪しが高級ミニバンの出来を左右すると言っても過言ではないでしょう。

その点「アルファード」のセカンドシートは格別な仕上がりで、なかでも「エグゼクティブラウンジ仕様」のシートはビジネスクラス並みです。

後席重視の新グレード「Executive Lounge」では通常タイプよりシート幅を約100mm拡大した専用シートを採用、 セパレートタイプなら、両側にアームレストが装着されたキャプテンシートになり、オットマンを持ち上げればリラックスした姿勢が取れます。

さらに上級の「エグゼクティブパワーシート」や「エグゼクティブラウンジシート」では、固定式アームレストも装着され、上面を開ければシートのリクライニングはもちろん、オットマンの角度、前後500mmにも及ぶシートスライド、またシートヒーターとシートクーラーなどを操作できるようになっています。

内側のアームレストの中にはコンパクトなサイズのデスクが仕込まれていて、ハイブリッドモデルならそれぞれのシートの足元とセンターコンソール裏に合計1500Wの3つの電源コンセントを備えます。

安価グレードのベンチシートであっても、6:4分割チップアップシートとなっていたり、フルフラットになったりと使い勝手が良く、どのタイプでも広い居住空間を思い切り利用することが最大の魅力になっています。

2列目シートの装備・機能解説

セカンドシートはグレード・乗車定員によって以下の4種類あります。
(※サイドリフトアップシートは福祉車両のページで別途紹介するため割愛。)

※()内の「HV」はハイブリッド車、「ガ」はガソリン車

グレード シート種類・装備
エグゼクティブラウンジ(HV・ガ)
エグゼクティブラウンジS(HV・ガ)
エグゼクティブラウンジシート
G”Fパッケージ”(HV)
SR”Cパッケージ”(HV)
GF(ガ)
SC(ガ)
S”Cパッケージ”(ガ)
エグゼクティブパワーシート
G(HV・ガ)
X(HV)7人乗り
SR(HV)
S(HV)
S”Aパッケージ”(ガ)
S(ガ)7人乗り
リラックスキャプテンシート
X(HV・ガ)8人乗り
S(ガ)8人乗り
6:4分割チップアップシート

エグゼクティブラウンジシート

エグゼクティブラウンジシート

 

アルファード最高級グレードであるエグゼクティブラウンジのみに搭載されている最高品質のセカンドシートが「エグゼクティブラウンジシート」です。

ワンタッチで好みの位置に調整できるメモリー機能付きのパワーリクライニング、電動で前後140mmの伸縮調整が可能なパワーオットマン、角度調整式大型ヘッドレストなど長時間のドライブでも疲れない快適なシートとなっています。

格納式テーブルの加飾にはオリーブ・アッシュバール杢柄の3D木目調パネルや金属調素材があしらわれ、上質な肌触りのセミアニリン本革シートなどまさに走る高級ラウンジと言っても過言ではないほどの充実の機能と快適性、高級感を備えています。

エグゼクティブラウンジシートの主な機能・装備
  • ロングスライド
  • パワーリクライニング(メモリ-+リセット機能付)
  • 角度調整式大型ヘッドレスト
  • パワーオットマン(伸縮機能付)

  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ付)+格納式テーブル(オリーブ・アッシュパール木目調)

  • ウォークインレディスイッチ

  • 快適温熱シート+ベンチレーションシート

  • 集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)

  • 携帯・スマホホルダー(アクセサリーコンセントAC100V付)

  • ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

エグゼクティブパワーシート

エグゼクティブパワーシート

 

最大500mmの前後スライド、パワーオットマン・リクライニングが可能となっています。

角度調整式大型ヘッドレスト、大型アームレスト(木目調加飾の折りたたみ式サイドテーブル+カップホルダー各席1個+ポケット付)も装備。

リラックスキャプテンシート

リラックスキャプテンシート

 

最大830mmの前後スライドと横スライドが可能となっています。
マニュアルオットマン・リラクニング、上下調整式ヘッドレスト、無段階調整が可能な回転式アームレストなどがつきます。

6:4分割チップアップシート

6:4分割チップアップシート

 

8人乗りモデルのセカンドシートは6:4分割チップアップシートとなります。
ワンタッチで座面が跳ね上がりチップアップでき、3列目に乗車するときの前方スライドも非常に楽です。

一応3人掛けで中央席にも3点式シートベルトがついていて安心です。
ただし中央席の座り心地はあまり良くはありません。

その他の2列目まわりの収納

コンソールリヤエンドボックス

コンソールボックスの後ろには2列目用の収納ボックスが付いています。
写真は大型ハイグレードコンソールボックスのもの。

シートバックポケット

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運転席と助手席の裏側にはちょっとした雑紙などを入れておけるシートバックポケットが付きます。
グレードによっては後席用アシストグリップも付きます。

3列目シートの快適性・実用性【3点】

3列目シートの快適性・実用性の総評

ミニバンのサードシートは補助席的な印象で、狭苦しくて硬いシートなど、誰もが出来れば座りたくない「はずれ」の乗車位置という印象がありますが、「アルファード」はどうでしょうか?

「アルファード」ともなると、サードシートであってもアールレストを装備するなど高級感は十分あり、小型乗用車の後部座席より数段上の乗り心地ではあります。
座面の奥行寸法がセカンドシートよりも約60mm短いために、セカンドシートと同等とはいえませんが、必要十分な座り心地はキープしており、サイズが限定される5ナンバーサイズのミニバンとはレベルが違います。

また、乗降口のステップを幅広く低い位置に設定していて、780mmと拡大したスライドドアの開口幅や大型アシストグリップと相まって、サードシートへのアクセスもストレスが感じられません。

ただしサードシートは収納時の利便性や操作性を考慮して薄型化されており、どうしても収納する前提である造りが見て取れます。
5ナンバーサイズのミニバンより十分なラゲッジスペースがあるのですから、多少かさばっても居住性重視のシートであってほしい部分です。
そういう意味で少々厳しめの3点とさせていただきました。

3列目シートの装備・機能解説

サードシートはグレードによる装備・機能の違いはない。
(※「X(HV・ガ)」のみ回転式アームレストがない。)

5:5分割チップアップシート

5:5分割スペースアップサードシート

 

3人掛けで中央席にも取り外し可能なヘッドレストが付いています。
使わないときは左右半分に分割して跳ね上げて収納し荷室を広く使えるようにできます。
スプリングによる跳ね上げアシスト機構が付いているので女性でも簡単に跳ね上げ収納できます。

最大465mmの前後スライドとリクライニングが可能となっています。

3列目まわりの収納

クォータートリムサイドボックス(運転席側)&ボトルホルダー&トレイ

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荷室の広さ・使い勝手【5点】

アルファードの荷室スペースを実際に計測しました。
サードシートを収納したりしなかったり、2列目・3列目を前後にスライドさせたりといったシートアレンジにより様々な荷室アレンジが可能となっています。

バックドア開口部の高さは1,190mm、横幅は920mm。

サードシートを収納しない状態

サードシートの下から床までの高さ

[写真]

(3列目シートの下には天地210mmほどの空間が空いているため、スキー板のように細長い荷物を下に通すことも可能byミニバンのすべてより)

サードシートを目一杯後ろに下げた場合の奥行きと横幅

[写真]

その場合のサードシートに座ったときの座り心地(レッグスペース)

[写真]

サードシートを目一杯前にスライドした場合の奥行き

[写真]

その場合のサードシートに座ったときの座り心地(レッグスペース)

[写真]

サードシートは跳ね上げ収納式

サードシートの片側だけを跳ね上げた場合の横幅

[写真]

サードシートを両方跳ね上げた場合のサードシート間の幅

タイヤハウスのある場所とない場所の横幅

[写真]

サードシートを跳ね上げて2列目シートを一番後ろまでスライドさせた場合の奥行き

[写真]

サードシートを跳ね上げて2列目シートを一番前までスライドさせた場合の奥行きと横幅

[写真]

サードシートを跳ね上げて2列目シートを一チップアップさせた場合の奥行き(8人乗りのみ)

[写真]

床下収納

床下収納の深さ、横幅、半径

[写真]

荷物の積み降ろしのしやすさ

[写真]

荷室床面から地面までの高さは620mmとなっていて女性でも楽々荷物を積み降ろしできる高さとなっています。

自分で力強く閉めなくても半ドアにならず半自動で閉まってくれる「イージークローザー」、ボタン一つで電動で開閉できるパワーバックドアも一部グレードには標準装備となっています。

バックドアイージークローザー 全車標準装備
パワーバックドア ハイブリッド車:
Executive Lounge、Executive Lounge S、G“F パッケージ”、SR“C パッケージ”に標準装備。G、SRにメーカーオプション]

ガソリン車:
Executive Lounge、Executive Lounge S、GF、SC、S“C パッケージ”に標準装備。Gにメーカーオプション]

シートアレンジの種類・実用性【5点】

シートアレンジの種類・実用性の総評

アルファードのシートアレンジはこれまでのシートアレンジに加えて、助手席とセカンドシートで分かれていたスライド可動域が、同一レール上にシートを設置することでアレンジの多様性が大幅に拡大しした点が特徴です。

この機能を利用したシートアレンジの種類としては次の通りになります。

・助手席前拡大モード
・エクストラロングラゲージモード
・ダブルトライアングルモード
・大人3人リラックスモード

※特徴的なのが「ダブルトライアングルモード」で、左右の席をずらすことでプライバシーを確保できてよりリラックスすることが出来ます。

その他通常のシートアレンジのモードとしては次の通りです。

・ リヤシートフルフラットモード
・フロント・セカンドフルフラットモード
・4人乗車+荷室モード
・最大積載モード
・スーパーリラックスモード(リラックスキャプテンシートのみ可能)

※特に「4人乗車+荷室モード」ではリラックスして乗車していても、大容量のラゲッジスペースは確保されており、セカンドシートをずらすだけでさらに容量は向上し、「最大積載モード」にすると商用バン並みの積載量が可能になります。

実用性があるアレンジと、使わないであろうアレンジなど多岐に渡りますが、乗る方の好みや人数によっていかようにもアレンジできることで、ミニバンならではの楽しさが味わえるでしょう。

通常シートアレンジは所有者こそ詳しく知っていても、後部座席に座る方には操作法がわからず、せっかくの機能が無駄になるケースが多いのですが、「アルファード」の場合は比較的操作が分かりやすく、いろいろと試してみたくなる魅力があります。

7人乗りのシートアレンジパターン

リヤシートフルフラットモード

リヤシートフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

4人乗車+荷室モード

4人乗車+荷室モード

最大積載モード

最大積載モード

助手席スーパーロングスライドシートのシートアレンジ

※S “Aパッケージ”のみの機能です。

助手席前拡大モード

助手席前拡大モード

エクストラロングラゲージモード

エクストラロングラゲージモード

ダブルトライアングルモード

ダブルトライアングルモード

大人3人リラックスモード

大人3人リラックスモード

8人乗りのシートアレンジパターン

リヤシートフルフラットモード

リヤシートフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

5人乗車+荷室モード

5人乗車+荷室モード

最大積載モード

最大積載モード

後席の乗降性【4点】

ステップとアシストグリップの乗降性は良い

新型アルファードは先代モデルよりも全高を10mm下げているとともに、床面も地面から20mm下げて450mmと低床化されています。
また地面からステップまでは350mmとなり先代モデルよりも50mm下がっています。
ステップの奥行きは○cmあり足の大きい方でも余裕があります。

さらに、Bピラーにあるアシストグリップ(取っ手)は非常に大きく(長さ○cm)低い位置(地面からの距離○mm)まであり、身長の低い子供でも手が届くので、幼稚園くらいの子供でもグリップを握って1人で乗り降りができます。

低床化されたことと大きなグリップのおかげで子供や高齢の方でも非常に乗降性は高いと言えます。

ただし、前モデルから低床化されて乗り降りしやすくなったことは評価できますが、それでもまだステップを使って乗り降りしないといいけない点はちょっと残念。

3列目への乗降性

また、スライドドアの開口部の幅も先代モデルよりも70mm広くなったので3列目への乗り降りもしやすくなりました。

ただし、エグゼクティブラウンジの場合、エグゼクティブラウンジシートはかなり大きくシート間を通るウォークスルーはできません。
3列目に乗るときは、2列目シート前方に倒してスライドして通ることになります。
エグゼクティブラウンジシートにはウォークインレディスイッチが備えられているのでワンタッチで前方にスライドしてシートを前倒ししてくれます。

このときの開口部の幅はそれほど広くないのでエグゼクティブラウンジの3列目への乗降性はあまり良くないです。

スライドドアを自動でオープン!
ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能

スマートキーを持ってあらかじめ設定した検知エリアに近づくだけでスライドドアをオープンする機能がウェルカムパワースライドドア機能です。
お子さんのいる家庭で荷物を持っていたり赤ちゃんを抱っこしていたりして両手がふさがっているときには、いくら電動とはいえスライドドアを開ける作業だけでもけっこう大変。

ウェルカムパワースライドドアならキーにもドアにも触れることなく自動で解錠してスライドドアを開けてくれるのでラクチンです。

予約ロック機能はスライドドアが閉まりきる前にクローズ後の施錠を設定しておける機能。
電動スライドドアはゆっくる閉まるので閉まりきるまで待たなくてはならないのがまどろっこしかったですが、予約ロック機能ならラクチンです。

その他の主要な室内装備の充実度【5点】

その他の主要な室内装備の充実度の総評

ついている装備や機能はグレードにもよるので一概には言えないですが、本来、高級セダン等にしか付いていないような機能・装備もふんだんに搭載されており、さすがトヨタのフラッグシップモデルというところです。

ツインムーンルーフ

ツインムーンルーフ

 

前グレードメーカーオプション118,800円。
フロントチルト&リヤ電動スライド&挟み込み防止機能付き。

ツインムーンルーフが付いているとリセールバリューが高くなるので数年での売却&買い替えが予定されるなら装備するのもオススメです。
お子さんがいる場合もオススメですね。

UVカット・IRカット

ウィンドウガラスはグレードによってUVカット機能やIRカット機能付きとなっています。
参考)UVとは:ultra violet(紫外線)、IRとは:infrared rays(赤外線)

ウインドシールドガラス(フロントガラス)

グレード 装備
全車標準装備 IRカット+UVカット機能付ウインドシールドガラス
(グリーン合わせ、高遮音性ガラス、トップシェード付)

フロントドアグリーンガラス(運転席&助手席のドア)

グレード 装備
全車標準装備 スーパーUVカット+IRカット+撥水機能

※エグゼクティブラウンジのみ高遮音性ガラスとなります。

スライドドアガラス(2列目のガラス)

グレード 装備
エグゼクティブラウンジ スーパーUVカット+IRカット+高遮音性ガラス
エグゼクティブラウンジ以外 UVカット

クォーターガラス(3列目のガラス)

グレード 装備
エグゼクティブラウンジ スーパーUVカット
エグゼクティブラウンジ以外 UVカット

ステアリングヒーター

寒い日にかじかんだ手を温めてくれる地味にうれしい機能がステアリングヒーター。
インパネにあるスイッチをONにすれば15秒もしないうちにハンドルを暖かくしてくれ30分後に自動的にOFFとなります。

標準装備グレード

ハイブリッド エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジS
G”Fパッケージ”
SR”Cパッケージ”
ガソリン エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジS
GF
SC
S”Cパッケージ”

快適温熱シート+ベンチレーションシート

ベンチレーションシート

快適温熱シート

 

暑い日には爽やかな風を出してくれるベンチレーションシート。
寒い日には暖めてくれる快適温熱シート。

 

ナノイー

エアコンのファンをつけると運転席右側の吹き出し口(フロント)と車両センターの左側ピラー部吹き出し口(リヤ)から弱酸性の「ナノイー」を自動放出。
室内の空気を爽やかにしてくれます。

※ナノイーとは、nano technology electric(ナノテクノロジーエレクトリック)の略で、水に包まれている電気を帯びたイオンのこと。
肌や髪にやさしく室内の空気中の菌や花粉、ニオイなどに効果があります。
詳しくは「ナノイー」にできること | ナノイー | Panasonicを参照。

LEDルーフカラーイルミネーション

LEDルーフカラーイルミネーション

 

後席の天井に走る2本のラインのイルミネーション。
カラーLEDによる16種類の色と、4段階の明るさにカスタマイズできます。

イルミネーションの操作は運転席・後席のどちらからでも操作可能となっています。

全グレードに標準搭載

アクセサリーコンセント

アクセサリーコンセント

ハイブリッド車でAC100V・1500W、ガソリン車でAC100V・100Wのアクセサリーコンセントを装備。

ハイブリッド

グレード 内容
EL、EL S
G ”Fパッケージ”
SR ”Cパッケージ”
5個(標準装備)
G、X、SR、S 3個64,800円
(メーカーオプション)

ガソリン

グレード 内容
EL、EL S
GF
4個(標準装備)
G
SC
S”Cパッケージ”
2個17,280円
(メーカーオプション)
X
S”Aパッケージ”
S
1個8,640円
(メーカーオプション)

フルオートエアコン

グレード 装備
ハイブリッド全グレード 前後左右・前後独立温度コントロール
S-FLOW(1席集中モード)
温度センサー
排気ガス検知式内外気自動切替システム
ガソリン全グレード 前後左右・前後独立温度コントロール

フルオートエアコン(前後左右・前後独立温度コントロール)

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室内に温度センサーが複数配置され、自動的に前後左右・前席、後席を別々に温度コントールしてくれます。

S-FLOW(1席集中モード)

carlineup_alphard_interior_equip_19_lb室内の温度や助手席に人が乗っているかどうかを検知して、自動的に後席のエアコンは停止し、運転席だけを効率的に空調してくれる機能。
低燃費&静粛性に役立ちます。

排気ガス検知式内外気自動切替システム

車外の空気の質を自動的に検知して、排気ガス濃度によってエアコンを外気導入と内気循環を切り替えてくれます。

再掲:新型アルファード室内の居住性・実用性評価表

総合評価:4.4点
項目 評価点
運転席&助手席の快適性・実用性 4
2列目シートの快適性・実用性 5
3列目シートの快適性・実用性 3
荷室の広さ・使い勝手 5
シートアレンジパターン・実用性 5
後席への乗降性 4
その他室内装備の充実度 5

※5点満点で1が最低、5が最高。

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