低重心が生み出す走行安定性が魅力
エルグランドは1997年から日産自動車が販売しているの最高級ミニバン。
2002年5月、2010年8月の2度のフルモデルチェンジを経て現行モデルは3代目となっています。
販売台数ではライバル車であるアルファード/ヴェルファイアに大きく水をあけられていますが、大型LLサイズミニバンでありながら、低全高・低重心なので全高の高いミニバンにありがちなふらつきが抑えられ、走行安定性が非常に高くなっています。
また低床なので子どもやお年寄りでも乗り降りがしやすいなど、アル/ヴェルに対する優位性も高いです。
前回のフルモデルチェンジから7年以上経過しており2018年中のフルモデルチェンジが予想されています。
4代目エルグランドには日産が誇る新型ハイブリッド「e-POWER」、自動運転技術「プロパイロット」の搭載などが期待されています。