高級サルーンを思わせるLLサイズミニバン
アルファードは2002年5月22日にトヨタから初登場したLLクラスの高級ミニバンです。
プラットフォームは天才タマゴ2代目エスティマのものを利用し、グランドハイエースとグランビアの後継車として登場しました。
アルファード登場前は日産のエルグランドに押されていましたが、現在は兄弟車として分離したヴェルファイアとともに新車販売ランキングでも常に上位に入るトヨタ屈指の人気車種となっています。
2008年5月12日と2015年1月26日にフルモデルチェンジを行い、現行モデルは3代目となっています。
3代目の新型アルファードはそれまでヴェルファイアと比較して地味だと言われていたフロントデザインを一新し、メッキ加飾の大型フロントグリルを採用し、押し出しの強い存在感のあるエクステリアとなっています。
豪華で高級感のあるインテリア、トヨタ初・世界初の最新機能をふんだんに搭載するなどトヨタのフラッグシップモデルとして、高級ミニバンの最先端を走っています。
子育て世帯向けのファミリーカーとしてだけでなく、企業の重役が乗る法人向けとしても人気があります。
車名の由来は「星座の中で最も明るい星」を意味するギリシャ語のα(alpha)に由来する造語です。