一般的な中古車販売店とは、ディーラー系の中古車販売店や以外の中古車販売店のことをいいます。
その種類は様々で、国道沿いなどに広大な敷地を用意して大量の中古車を展示しているような大型店(ハナテンやケーユー等)や、それよりは規模の小さい中型店や小規模店など、多種多様の中古車店が乱立しています。
また、BMW専門、ベンツ専門などメーカーに特化した専門店やミニクーパー専門、ジムニー専門など人気車種専門の中古車販売店もあります。
最近では、ガリバーやカーチス、ラビット、T-UP(ティーアップ)、アップルなど従来はユーザーから中古車を買取して、カーオークションへ売却していた買取専門業者が、一般消費者向けの中古車販売にも力を入れており、シェアを伸ばしています。
一般的な中古車販売店のメリット・デメリット
メリット | ディーラ系より価格は安めで値引き交渉にも応じやすい。 規模の大きい店であれば、品揃えは非常に豊富。 専門特化した店あれば、マニアックな車種やグレードでも見つかったり、探してくれたりする。 店によってはディーラー系と遜色ないくらいの保証をつけている店もある。 |
デメリット | 品揃え、価格、保証、接客態度、メンテナンスなど、あらゆる項目において、店によってバラバラで、自分に合う・信頼できるお店を見つけるのは大変。 |
一般的な中古車販売店で購入した方がいいのはこんな人
- 豊富な車種の中から色々見て、気に入る車を探したい。
- できるだけ安く程度の良い中古車を購入したい。
- 気に入るお店や車が見つかるまで、色々な店を見て回るのは好きだ。
ディーラー系以外の中古車販売店は大型店から小型店まであり、店によって品揃えや保証、価格などがまったく違うので、一概に言うのは難しいのですが、店によって色々とバラバラなだけに、1店舗のみ訪れてそれで購入!というわけにはなかなかいかないというのは大事なポイントです。
つまり、気に入るお店や担当さん、また、気に入る車が見つかるまで、色々なお店に行ってみて、色々な中古車を探すという根気が必要になります。
また、なかにはお客を欺いて、売りつけようとする悪質なお店が少数ながらも存在するので、そういったお店に引っかからないために、お店や中古車を見る目を身につけることも重要です。
ですので、何も知識を身につけないままお店に行くと、いい店か悪い店かの見分けも付かないですし、万が一、悪い店に行ってしまった場合、いいカモにされてしまうので、最低限、中古車を購入する上での必要な知識を身につけてから来店するようにしましょう。
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