[linkcard url=”https://car-sentai.net/used/select/type/” cat_id=”22″ title=”ボディタイプ(車の形)で選ぶ” excerpt=”車には、軽自動車やセダン、ミニバンなど様々な形の種類があります。これをボディタイプと言います。ボディタイプには、それぞれどのような用途に向いているかという種類があるので、用途に応じたボディタイプの車を選ぶのが大事です。”]
メーカーで選ぶ
トヨタ、ホンダ、日産など国産車には多くのメーカーがあります。
輸入車にまで目を向ければ、BMW、ベンツ、アウディなど各国の輸入車も中古車で購入することができます。
「どうしてもベンツに乗りたい!」など、欲しいメーカーが決まっている方は、まずメーカーから選んでしまってもいいですね。
予算・維持費など費用面から選ぶ
中古車を購入するときの総額を100万円以内で抑えたい!
維持費ができるだけ安い車がいい!
など、費用面から選ぶというのも大事です。
中古車は、車両価格、諸費用、保険、税金、ガソリン代(燃費)、メンテナンス代など、購入するときだけでなく、購入した後のランニングコストも必要ですので、購入価格だけでなく、燃費だけでもなく、購入価格と維持費も含めたトータルコストで考えることが重要です。
排気量で選ぶ
基本的に車は、排気量が大きくなるほど、車体も大きくなり、エンジンも立派になり、よく走ります。
スピードを出しても、エンジンに余裕があるので、とても静かですし快適です。
ただし、その分、税金は高くなり、燃費も悪くなり、コストがかかります。
逆に、排気量が小さくなるほど、車体・エンジンは小さくなり、走るパワーは落ちますが、税金やガソリン代などのコストは少なくなります。
燃料(動力方式)で選ぶ
自動車には従来からあるガソリンを燃料としてエンジンで動くガソリン車だけでなく、
- 電気を動力として電気モーターで動く電気自動車(EV)
- 電気とガソリンで動くハイブリッド車(HV)
- 家庭用電源で充電可能なハイブリッド車であるプラグインハイブリッド車(PHV・PHEV)
- ガソリンより安価な軽油を燃料としつつ、排気ガスや騒音を従来のディーゼルエンジン車よりもクリーンで静かになったクリーンディーゼル車(CD)
- 水素と酸素の化学反応によって電気モーターで走行する次世代の燃料電池車(FCV)
など5種類の動力方式があります。
(燃料電池車はまだ普及段階にないため現時点での実際の選択肢は4つ。)
どの燃料(動力方式)の車にするか?という点から選ぶのもいいですね。
あとはあなたの好み次第
まずは、自分が車に求める条件をきちんと書き出してみて、整理することが大事です。
高級感のあるセダンでゆったりと高速を飛ばしたいのか。
小回りのきくコンパクトカーで買い物に行きたいのか。
見た目のかっこよさにこだわるのか。
できるだけコスト重視で車は走ればいいという考えなのか。
などなど、車にはそれぞれ特徴があり、最適な用途があります。
まずは、あなたの希望・好み・用途などをしっかり把握すれば、それに適した車種が浮かび上がってくるはずです。